注意

このサイトでは、カニバリズムや吸血などの特殊性愛とBL(ボーイズラブ)を扱っています。嫌悪感がある場合は、閲覧をご遠慮下さい。

さようなら

玖恩くんと久瀬くん

玖恩くんに食べられたい久瀬くんと、自分に好意を持っていることで久瀬くんに興味がわいた玖恩くんのお話。

もくじ

学食
久瀬は、大学にいる時間の大半を学食で過ごしている。 一人でいる時にはタブレットPCでレポートを書いたりしているが、大抵は暇を持てあました学生が久瀬の回りに集まっている。顔が広いが深い付き合いはしない。それが久瀬と、彼を取り巻く学生たちの特徴...
専攻分野
大学にいる時間の大半を学食で過ごす久瀬の周囲には、暇を持てあました学生が集まってくる。広く浅い関係で、プライベートには踏み込まない。奇妙な居心地の良さが久瀬の回りにははあった。 「来週のゼミ、オレ発表あるんだよな」  スナック菓子を摘まみな...
第七処分室
生命工学部の建物が並ぶ区域の外れに、白い建物がある。久瀬は三十センチ角はあろうかというジュラルミンケースをその中に運び入れた。 受付に教授がサインした申請書を提出する。さほど待たされずに受付済みのスタンプが押された申請書が返される。奥へ進む...

タイトルとURLをコピーしました